楽天モバイルの電波状況はどうなの?東京 池袋編

楽天モバイル電波状況

現在、携帯電話各社料金引き下げにより競争が激化しております。

ユーザー側からしたら、少しでも通信費を抑えて快適に使いたいところですね。

そんな中ひときわ目を引くのが、楽天モバイル

今や大手キャリアを追撃する第4のキャリアとして勢力を伸ばしております。

通信料も使用量によって変わるので、固定費をおさえたい方には嬉しい通信会社です。

しかし皆さんが気になっているのが通信環境

一部口コミでは「電波が入りづらく使いづらい」という声も聞こえてきます。

そんな楽天モバイルの通信環境が気になっている方に向けて、今回は池袋駅の地上と電波の入りが悪いと予想される地下鉄3駅の通信状況について調べてみました。

✅この記事がオススメの方

・地下鉄をよく使う方

・楽天モバイルの通信環境が気になる方

普段通勤・通学で池袋駅をよく使用し、楽天モバイルを検討している方は是非最後まで見て下さいね。

楽天モバイルサービスエリア

出典:楽天モバイルホームページ

見てわかる通り池袋駅付近は楽天回線エリアと言うことがわかります。

よって池袋駅は高速通信可能エリアとなります。

しかし池袋駅は地下一階、地下鉄ホームは更に奥深くに位置します。

通勤・通学で電車の利用がある方は通信状況が気になるところです。

多くの方が同時にスマホを利用すると通信が遅くなる事がありますよね。

今回測定した時間帯は朝の通勤ラッシュ時8時30分頃と多くの方が電車を利用していました。

楽天モバイルホームページによると

楽天回線エリアとパートナー回線エリアとの境界付近や、地下と屋外・大きな商業ビルと屋外を移動するときに通信・通話が切断されたり、一時的にご利用になれない場合があります。

出典:楽天モバイルホームページ

この事を踏まえ、地下での通信速度を実際に計測していきたいと思います。

楽天モバイルの通信速度調査

今回調査するにあたり使用したものは以下の通りです。

  • iPhone12 pro
  • 通信速度測定アプリ
  • ユーチューブの動画閲覧
  • Googleでネット検索

※ Web検索と動画閲覧に関しては、数値化できるものが無いので、私の体感での感想となります。

また速度を調査するに当たり以下の用語を確認しておきましょう。

通信速度を計測する際に出てくるPING、ダウンロード、アップロードという言葉が出てきます。

PINGとは

応答速度を表すものです。数値が小さければ小さいほどレスポンスや応答が早く通信環境は良いということになります。

ダウンロード、アップロードとは

1秒間に送ることのできる、データ量のことを指します。

一般的にダウンロードの数値が良いと快適に使えるとされており、5Mbps〜30Mbps程度あればストレスなく使用できると言われてます。

これらの点を踏まえて、各場所がどの様な数値になったか見ていきましょう。

調査① 池袋駅地上

数値はご覧の通りで『受信』も『送信』も十分な数値でした。

実際にWeb検索や動画視聴を行いましたが、通信状況の乱れなく快適に使用する事が出来ました。

時間帯的に多くの方が池袋駅付近を通行しておりましたが数値は良好。

Web検索、動画視聴について快適に使えたので、地上部で使用する分には特段問題は無いですね。

調査② 地下鉄丸ノ内線池袋駅

地下鉄池袋駅で1番浅い位置にありますが、測定数値が良いとは言えません。

天井が低く、ホームも狭い印象。

人が密集してしまうので、その点も電波状況に現れてるのでしょう。

実際スマホを使用してみて、

  • Web検索については、問題無く使用できます
  • 動画視聴については、若干読み込みに時間がかかる

といった印象でしたが、その後の動画視聴は問題無く快適に使用出来ました。

調査③ 地下鉄有楽町線池袋駅

ホームも広く天井が高い作りになっており、丸ノ内線池袋駅よりは圧迫感を感じることはありません。

時間帯的に地下鉄を利用する方が多くいましたが、測定数値を見るとまずまずといったところでしょう。

実際スマホを使用してみて、

  • Web検索については、問題無く使用できます。
  • 動画視聴についてもストレスを感じる事なく使用が出来る。

と、いったところで特段問題はありませんでした。

調査④ 地下鉄副都心線池袋駅

池袋にある地下鉄で1番深い位置にあるのが、副都心線池袋駅。

ホームの作りは有楽町線池袋駅とさほど差がない印象です。

測定数値を見ると地下深くに位置する事を考慮すると、悪く無い結果と言えるでしょう。

実際スマホを使用してみて、

  • Web検索については、問題無く使用できます。
  • 動画視聴についてもストレスに感じる事なく使用が出来る

といったところで、こちらも特段問題はありませんでした。

楽天モバイル通信状況まとめ

今回調査した各場所の数値をまとめると以下の通りとなります。

調査場所池袋駅地上(丸)池袋駅(有)池袋駅(副)池袋駅
受信速度52.8Mbps11.0Mbps12.6Mbps17.0Mbps
送信速度50.7Mbps4.8Mbps15.8Mbps6.9Mbps
検索
動画閲覧

調査の結果、地下鉄池袋駅で楽天モバイルを使用しても、通信が遅いと感じる事無く使用が出来ました。

地上と地下を比べると当然測定数値は地上の方が良く、まだまだ楽天モバイルの電波状況にも課題がある事がわかります。

私の予想では1番深い位置にある副都心線池袋駅が電波が入りづらいと思っていましたが、丸ノ内線池袋駅の方が悪かったので意外でした。

ただ、地下鉄3線比較してもそこまで電波が悪い印象が無かったので、通勤・通学時の使用には問題無いと感じました。

また地下鉄ホーム上はWi-Fiを完備してますので、うまく活用する事で一時的に電波状況が悪くなっても問題無くスマホを使用する事が出来ます。

今回の調査で地上と比較すると、地下では電波の入りが弱い事が分かりましたので、今後の改善を期待したい所ですね。

また、現在まで以下のエリアでも楽天モバイルの電波状況を調査ておりますので、こちらも参考にして下さい。

大手キャリアと比べると電波の安定にはまだまだ課題があるものの、乗り換えをする事によってポイントバックなどの、お得なキャンペーンが盛りだくさんです。

3ヶ月無料のキャンペーンは既に終了しており、他の特典もいつ終了するか分かりません。

是非この期間に乗り換えをする事をオススメします。

また、楽天モバイルを検討中の方は合わせてこちらもご覧ください。

今回の結果が少しでも参考になれば嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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