みなさんこんにちは、よっしーです!
今回は楽天モバイルの電波状況はどうなの?東京 上野編について解説していこうと思います。
皆さんこんなことを考えた事はありませんか?
スマホの固定費を下げたい。
毎月のデータ容量は気にせず使いたい。
このように料金もデータ通信料も気にせず使えたら良いですよね。
しかしそれが出来るのが楽天モバイル。
- 月/1GBまでなら0円。
- 最大3,278円で通信料の上限無し。
使う方のニーズに合わせられるので嬉しいですよね。
しかし気になるのが電波状況です。
大手キャリアと比べると、課題があるのは事実です。
データ無制限で使える楽天回線エリアは人口カバー率94%(2021年10月現在)
2022年春頃には96%に拡大予定との事ですが、100%にはあと一歩届いておりません。
この記事では電波状況が気になる方に向け、実際に現地で調査しリアルな情報を発信しております。
楽天モバイルの電波状況が気になる!という方はぜひ最後まで見ていって下さいね!
では、ここで前回までのおさらいです。
現在までリサーチしてきた場所は以下の通りです。
いずれも楽天モバイルが苦手とされている、地下や建物の中で快適に使用できるかを調べてきました。
条件としては楽天回線エリア、パートナー回線エリアとパートナー回線エリアでの高速通信5GBを使い切った状態で快適に使用できるかを調べております。
出典:楽天モバイルホームページ
現在までリサーチした結果として楽天回線、パートナー回線エリア(高速通信)では各場所で問題なく使用する事ができました。
しかし、パートナー回線で高速通信でないときは通信速度が下り若干使いづらいことがわかっております。
今回リサーチ場所は東京 上野駅。
東京メトロ銀座線、日比谷線の地下ホーム。
京成電鉄は地下鉄ではありませんが、ホームが地下にある為リサーチ対象としております。
条件としては前回のサンシャインシティーの時と同様にパートナー回線エリアで使用できる月/5GBを使い切った状態で調べてます。
楽天モバイルは料金も安いのでキャリア変更したいけど・・・
実際は電波状況の入りが良くなくて、使いずらいんじゃないの?
口コミではなく、リアルの声が聞きたい
といった情報を知りたい方は必見です!
現在キャリア変更を考えているのであれば、ぜひ参考にして下さいね。
それでは早速いってみましょう。
東京 上野ってどんなところ?
鉄道会社3社(JR東日本、東京メトロ、京成電鉄)からなる東京のターミナル駅です。
国立西洋美術館、東京文化会館や上野動物園などの著名建造物もありまた、春には綺麗な桜が咲く上野公園や下町のアメヤ横丁(アメ横)と多くの方が訪れる場所です。
測定・動作確認に使用したもの
- iPhone12 pro
- 通信速度測定アプリ(Speed check)
- ユーチューブの動画閲覧
- Googleでネット検索
※ Web検索と動画閲覧に関しては、数値化できるものが無いので、私の体感での感想となります。
地下鉄上野駅電波状況
まずは東京メトロ銀座線、日比谷線です。
駅としては同じ上野駅ですが、各線別の場所に位置する為、それぞれリサーチしています。
それでは順番に見ていきましょう。
銀座線上野駅
まずは銀座線。
画像を見てお分かりの通り、地下でも楽天回線エリアで通信しているのがわかります。
送信・受信の速度の値も高く、動画閲覧・Web検索共に問題なく使用できました。
調査した時間が午前10時頃と朝の通勤ラッシュも終わり、ホーム上には利用する方はあまりいませんでした。
体感的には地上で使用しているのと変わらず、快適に使えた印象です。
日比谷線上野駅
次に日比谷線です。
ここでも楽天回線エリアで通信しているのがわかります。
通信速度については銀座線上野駅より若干数値が良いのがわかります。
いうまでもなく動画閲覧・Web検索共にサクサク使えました。
ここでも何のストレスも無く快適に使用する事ができました。
京成電鉄上野駅電波状況
最後に京成線上野駅です。
ここでは同じ地下でありますが、パートナー回線エリアで通信しているのがわかります。
高速通信の容量を使い切っているので、送信・受信の数値は共に低くなっております。
動画閲覧・Web検索も少し読み込みが遅い印象で、快適に使用とはいきませんでした。
同じ地下でも場所によって通信状況が変わるので、パートナー回線エリアで通信している時はWi-fiをうまく活用していきたいですね。
楽天モバイル電波状況上野駅まとめ
今回の調査結果をまとめると以下の通りとなります。
地下鉄 銀座線 | 地下鉄 日比谷線 | 京成電鉄 | |
送信速度 | 10.39 | 14.43 | 0.05 |
受信速度 | 6.36 | 7.42 | 0.17 |
動画閲覧 | ◯ | ◯ | △ |
Web検索 | ◯ | ◯ | △ |
地下鉄銀座線、日比谷線はホーム上でも楽天回線エリアで通信し動画閲覧、Web検索もサクサク使用する事ができました。
一方、京成線は同じ地下ホームでしたが、パートナー回線エリアで通信し、毎月の高速通信上限を超えた状態で調べたので、動画閲覧、Web検索のスピードは遅く感じました。
ただストレスに感じるほどのスピードではなかったので、許容範囲かと思います。
リサーチするに当たり同条件で調べましたが、地下鉄線と京成線は場所が少し離れた位置にあるため楽天回線とパートナー回線で通信環境が分かれたのかと思います。
どちらの通信回線で繋がっているかは気にする必要は無いですが、やはりパートナー回線使用時には高速通信は必須だと感じます。
もしパートナー回線で月の上限を超えてしまった方は追加で高速通信をチャージする事もできますし、そこまでしなくてもという方は、公共のWi-Fiを使って上手く乗り切りましょう。
一方地下でも楽天回線エリアで通信していれば問題無く使用できるので、地下に弱いとされる楽天モバイルもこの結果を見ると通信状況が改善されているのがうかがえますね。
今後もさらに使いやすくなる事に期待しましょう。
私自身も楽天モバイルを使用してますが、通信状況でストレスに感じる事なくまた、料金もおさえられているのでオススメですよ。
変更を悩んでいる方は、この機会にサクサクっと乗り替えちゃいましょう!
今回の記事が楽天モバイルを検討している方の役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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