みなさん気になる楽天モバイルの電波状況。
他社から乗り換えたいが、電波状況が気になり中々踏み切れない方もいるかと思います。
そんなみなさんの悩みを解決するために、楽天モバイルの電波状況を調査してきました。
今回の場所は東京は文京区にあります地下鉄、東京メトロ後楽園駅及び都営地下鉄春日駅の駅ホームです。
この2駅は隣接しており、改札通じて乗り換えることが可能な為、一緒に電波状況を調査しました。
また、南北線後楽園駅は地下6階に位置する為、楽天モバイルの苦手とされる地下でしっかり使えるのかが、気になりますね。
出典:東京メトロホームページ
東京ドームシティーや東京ドームの最寄駅になっており、多くの方が利用するこの駅での電波状況が気になるところですね。
今回の調査結果から言いますと、
- 地下6階に位置する南北線後楽園駅では読み取りが少し遅く感じる事があったが問題無し。
- その他についても問題無く使用する事が出来た。
と、いう結果になりました。
詳細については、順番に解説して行きます。
普段当駅を頻繁に使う方や、地下鉄での楽天モバイルの電波状況が気になる方は是非参考にして下さい。
それでは早速見ていきましょう。
東京 後楽園ってどんなところ?
東京ドームシティーや東京ドームの最寄駅となっている後楽園駅。
都営地下鉄大江戸線、三田線との乗り換え駅にもなっている事から多くの方が利用しております。
また、JR東日本・水道橋駅にも歩いて行ける位置にあり、とても便利な立地にあります。
駅周辺には伝統的な江戸時代の庭園「小石川後楽園」や文京区役所、飲食店、スーパーなどが複数あるので、住みやすい街としても知られるエリアです。
測定・動作確認に使用したもの
調査するにあたり使用したものは以下の通りです。
- iPhone12 pro
- 通信速度測定アプリ(Speed check)
- ユーチューブの動画閲覧
- Googleでネット検索
※ Web検索と動画閲覧に関しては、数値化できるものが無いので、私の体感での感想となります。
東京 後楽園駅の楽天モバイル電波状況
今回、楽天モバイルの電波状況を調査した場所は「東京メトロ丸ノ内線後楽園駅」「東京メトロ南北線後楽園駅」「都営地下鉄大江戸線春日駅」「都営地下鉄三田線春日駅」の計4ヶ所。
東京ドームでのイベント、レジャーや通勤・通学時にスマホが使えないのでは不便ですよね。
変更してから後悔しないように、ここでしっかり確認しといて下さいね。
また、南北線後楽園駅については地下6階に位置するので楽天モバイルの電波状況が気になる所でもあります。
地下を苦手としている楽天モバイルなので、地上から離れた場所でしっかり使用出来るかが気になる所ですね。
ここで前回までの復習です。
通信速度を計測する際に出てくるPING、ダウンロード、アップロードという言葉が出てきます。
PINGとは
応答速度を表すものです。数値が小さければ小さいほどレスポンスや応答が早く通信環境は良いということになります。
ダウンロード、アップロードとは
1秒間に送ることのできる、データ量のことを指します。
一般的にダウンロードの数値が良いと快適に使えるとされており、5Mbps〜30Mbps程度あればストレスなく使用できると言われてます。
これらの点を踏まえて、各場所がどの様な数値になったか見ていきましょう。
電波状況① 地下鉄丸ノ内線 後楽園駅
まずは丸ノ内線・後楽園駅です。
丸ノ内線・後楽園駅は駅の構造上、地上にありますが、ここから楽天モバイル電波状況を調査していきます。
通信状況については楽天回線エリアで接続しており、ダウンロードは27.07Mbpsと地上ということもあり、高い数値で通信速度もバッチリです。
動画視聴もウェブ検索も問題なく使用出来たので、地上での使用は問題無いですね。
電波状況② 地下鉄南北線 後楽園駅
次に南北線・後楽園駅。
今回調査した場所の中でも、地下6階と電波の入りずらい場所に位置するので電波状況が気になるところです。
そんなここでの通信状況は、楽天回線エリアで通信しダウンロードも12.14Mbpsと先程の数値と比べると半分。
やはり地下6階になると、電波が入りづらいのがわかります。
動画視聴時には感じなかったが、Webでの検索時少し読み込みが遅くなった印象がありましたが、ストレスに感じる程ではありませんでした。
地下6階でも普段使いに問題はありませんね。
電波状況③ 地下鉄大江戸線 春日駅
続いて東京メトロ線から歩いて乗り換えが出来る都営地下鉄大江戸線・春日駅です。
地下4階に位置するので、先程と同様電波が入りずらいのが予想されますので早速調査。
通信状況は楽天回線エリアで通信し、ダウンロードの数値は14.10Mbpsとやはり低めの数値です。
しかし動画視聴、Web検索も極端に読み込みが遅いわけでもなかったので、電車の到着を待っている間でも問題無く使用出来ますね。
電波状況④ 地下鉄三田線 春日駅
最後に調査したのが、都営地下鉄三田線・春日駅。
三田線・春日駅は地下2階に位置します。
南北線後楽園駅、大江戸線春日駅よりは地上に近いので、少し良いのでは?
通信状況は楽天回線エリアで通信しており、ダウンロードも14.64Mbpsと大江戸線春日駅とさほど変わらない結果に。
動画視聴、Web検索はストレスに感じることもなく使用出来ましたので、ここでも大きな問題無くスマホを使えました。
楽天モバイルの電波状況はどうなの?東京 後楽園駅 まとめ
今回調査した結果をまとめると以下の通りとなります。
調査場所 | (丸)後楽園駅 | (南)後楽園駅 | (大)春日駅 | (三)春日駅 |
受信速度 | 27.09Mbps | 12.40Mbps | 14.64Mbps | 14.10Mbps |
送信速度 | 42.57Mbps | 10.70Mbps | 11.12Mbps | 10.95Mbps |
検索 | ◎ | △ | ○ | ○ |
動画閲覧 | ◎ | ○ | ○ | ○ |
南北線後楽園駅については今回調査した場所で1番地上から離れているので、電波状況が気になるところでしたが、若干読み取りに時間が掛かったものの、しっかり使用する事が出来ました。
そのほかの場所に関しても問題無く使用できましたので、苦手とされる地下でもの電波状況が改善されている事が伺えられました。
とはいっても、まだまだ電波の入りが悪い等の口コモも見受けられるのは事実です。
今回の結果だけでは判断がつかないという方は、現在までに8箇所で楽天モバイルの電波状況を調査してます。
詳しくはこちらを確認して下さい。
また、いきなり
「メイン回線を変更するには不安」
と思う方はまずサブ回線として使用する事をオススメします。
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持っているだけでもメリットがある楽天モバイルなので、是非使ってみてくださいね。
詳しくは、こちらの記事も参考にして下さい。
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通信費を見直して家計もスッキリさせましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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